あぁ、また帰りが遅いな。


また・・・・・なのか?これは。


・・・・・・・・・・アイツの義妹なんてなんなきゃよかったか・・・・・・・・・・。





 帰 り










私は。東方司令部の『マスタング大佐』の妹。

義理だけど。

とりあえず、今日もまたアイツ・・・ロイの帰りが遅い。

まぁ、あらかた綺麗な女性とレストランで食事か、はたまたホテルか。

なんにしても私には関係ない・・・・・はずがない。





「あんにゃろ・・・『一緒に食事をしよう』って勝手に決めたくせに遅いとは何事じゃい。」





私の、ロイへの怒りはぶっちゃけ噴火寸前。

でも本人帰ってきたらぶちのめしてやろーvv

これくらいしなきゃ待ってた私が馬鹿馬鹿しくて哀しいしね。





・・・ガチャ





カモが来た!!!!!





、ただい・・・・・」


ヒュッ・・・トスッ


「あら、お帰りロ・イv」





ちっ、かわしたか。

めちゃくちゃ笑顔で、ロイ目掛けて包丁を投げてやった。

ついでにキモいくらい可愛らしく語尾を強調して言ってみた。

畜生、今何時だと思ってるんだこの馬鹿は。

ちなみに只今、真夜中12時すぎ。





「・・・・・?;」

「ん?」

「これは一体どういう・・・・・」

「自分の胸にでも聞けばぁ?」





とりあえず微笑んで言う。

あれ、何かビビってる?

そんな効くんだー・・・今度からこうしよ。





「私がいつ何をした!」

「はぁ!?自覚ないのアンタ!!?」

「いきなり包丁投げ付けられる覚えはない!!」





ごもっとも!

本当ならね。でもまさか自分がした約束忘れるとは・・・大物だよねぇ。





「なぁにぃ?今日はアンタが勝手に決めた『一緒に食事をする』日じゃなかった?」

「・・・・・あ。」

「はぁ〜。これだから無能は。」

「!?・・・むの・・・」





いいように沈んだわ。

なんて扱いやすいヤツよ。全くねぇ。





「・・・で?私をこんな時間まで待たせた理由は?」

「・・・むの・・・」

「・・・・・。何?今日は綺麗な女性とレストランで食事?」

「・・・いや、違う。」





そんなキリリとして言われてもね。

ていうか、立ち直り意外に早いわね。





「じゃあグラマスな女性とホテルか?」

「だから違う!私は仕事で遅くなっただけだ!」

「・・・・・ふぅん。」





思い切り疑う目で見つめてみたり。





「・・・何だね、その疑わしいまなざしは。」

「本当に仕事だったのかなって。」

「本当だと言っている!それより、は私をそのような目で見ていたのか?」

「・・・・・そのような?」

「まるで『女垂らし』のような目で、だ。」




























































「何、自覚なかったの」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」










-----アトガキ-----

なんだコレェェェエエ!!

久々に書いてこれか?これなのか!!?

なんて奴だよ私・・・大佐好きなのに!!

でも、大佐は女垂らしだと思いますけどね。

それを主張してみたギャグネタでした。






2005.6.8 アップは2005.7.19